日本とドイツとの航空当局間協議が、４月２１日（月）～２４日（木）の間、ボン（ドイツ）において開催され、以下のとおり合意した。

 

航空当局間協議の出席者　

　

　・　日本側代表団　：　前田隆平 大臣官房審議官ほか　

　・　ドイツ側代表団  ：　ミュンツ(Mr. Rainer Münz) 連邦交通省航空局ＬＲ第２部長ほか 　　

 

主要合意事項

 

１．　日独間の輸送力については以下の通り合意した。（便数はいずれもＢ777相当機材換算）

 

　 ①　全体輸送力

           日独双方ともに１８便／週追加し、５０便／週とした。

　 ②　成田関連路線

           日側については、２２便／週追加し、４４便／週とした。

           独側については、７便／週追加し、２３便／週とした。

 

２．  コードシェアの枠組みを緩和し、日独以遠、中間地点区間の便数、地点の制限を撤廃した。