平成20年8月7日

日本とオーストリアとの航空当局間協議が、８月５日（火）及び６日（水）の両日、東京において開催され、以下のとおり合意した。

航空当局間協議の出席者
日本側代表団：奈良平博史 航空局国際航空課長　他
オーストリア側代表団：ヴァイディンガー（Mr. Weidinger）駐日オーストリア大使館公使　他
　　
主要合意事項

日・オーストリア間において、以下のとおり輸送力を拡大した。

[1] オーストリア側航空企業は、成田関連路線については２０１０年の成田増枠後、週７便まで、関空又は中部関連路線については、直ちに週１２便まで拡大（合計週１９便）
[2] 日側航空企業は、成田関連路線については、直ちに週１４便まで拡大（合計週１９便）

（参考）
　現在、成田＝ウィーン間では、オーストリア側航空企業の機材を用いた共同運航により、週６便運航されているところ、今般の合意により、２０１０年の成田増枠後に、オーストリア側航空企業がデイリー運航することが可能となる。