平成20年9月19日
日本とシンガポールとの航空当局間協議が、9月17日(水)~18日(木)の間シンガポールにおいて開催され、
下記のとおり合意しました。
航空当局間協議の出席者
日本側代表 :瀧口 敬二 国土交通省大臣官房審議官 ほか
シンガポール側代表:リム・キム・チョン(Mr. Lim Kim Choon)航空局長 ほか
記
1.アジアゲートウェイ構想に基づき、首都圏空港関連路線を除き、
路線及び便数を自由化した。
2.羽田第四滑走路供用開始後、シンガポール企業に対し、深夜早朝時間帯に
日・シンガポール路線で1日2便(うち貨物は1便まで)の運航を認めた。
日本企業についても同等の権益を確保した。
3.成田第二滑走路北伸完了後、シンガポール企業に成田追加1便を認めた。
これにより、シンガポール企業は毎日3便の旅客便の運航が可能となる。
4.シンガポール企業に、関空及び中部からそれぞれ東海岸を含む米国1地点への
運航を認めた(各週7便まで)。