平成21年2月9日
日本とオランダとの航空当局間協議が、2月4日(水)~6日(金)の3日間、東京において開催され、以下のとおり合意した。
航空当局間協議の出席者
日本側代表団 :瀧口 大臣官房審議官ほか
オランダ側代表団:デ・ヨング 運輸公共事業水利省首席交渉官ほか
主要合意事項
1.成田関連路線
成田第二滑走路北伸完了(2010年3月予定)後に、オランダ側航空企業が、
成田=オランダ線を週5便(※)まで増便できるよう輸送力を拡大した。
また、日本側航空企業についても、同等の権益を確保した。
(※)うち週4便については、他の航空企業とのコードシェアが前提
2.羽田(深夜早朝時間帯)関連路線
羽田空港第4滑走路供用開始(2010年10月予定)後に、日・オランダ双方の航空企業が、
それぞれ、羽田(深夜早朝時間帯)=アムステルダム間を週7便まで運航できる枠組みを設定した。