平成21年3月19日
日本と香港との航空当局間協議が、3月17日(火)~19日(木)の3日間、東京において開催され、以下の通り合意しました。
航空当局間協議の出席者
日本側代表団:奈良平 国際航空課長ほか
香港側代表団:チェン 運輸及房屋局首席助理秘書長ほか
主な合意事項
1.羽田第四滑走路供用開始(2010年10月予定)後、日本及び香港の双方の企業に対し、羽田の昼間時間帯を使用して、双方1日2便ずつで羽田=香港路線の開設を可能とする。
2.成田空港及び羽田空港の深夜早朝時間帯について、
(1)成田空港第二滑走路北伸完了(2010年3月予定)後、成田=香港路線の便数について、旅客・貨物の区別なく双方週54便までから週56便までに拡大する。
(2)羽田第四滑走路供用開始(2010年10月予定)後、成田空港及び羽田空港の深夜早朝時間帯と香港を結ぶ便数を、旅客貨物の区別なく、70便までとする。
3.双方企業が、貨物便について、第三国企業とコードシェアすることを可能とした。
(*)コードシェア:提携企業の運航便に自社便名を振ること。
日本・香港航空関係(Word形式)