平成21年6月10日
日本とトルコとの航空当局間協議が、6月8日(月)~6月9日(火)の2日間、
東京において開催され、以下のとおり合意した。
○航空当局間協議の出席者
日本側航空局 中山 国際航空課航空交渉官ほか
トルコ側交通省航空局 アルドゥル(Dr. Ali Ariduru)局長ほか
○主要合意事項
1.路線・輸送力
トルコ側の日本国内乗入地点として、名古屋(中部空港)等2地点を追加するとともに、
トルコ側航空企業の輸送力を以下のとおり拡大した。
(1)成田
2010年3月の成田増枠後、トルコ側航空企業による週6便の運航(現行週4便
まで)を可能とした。
(2)関空・中部等
関空・中部等について、直ちに、週21便までの運航(現行関空について週4便まで)
を可能とした。
(※)なお、日本側航空企業にも同等の権益が確保されている。
2.コードシェア
協定路線(国際区間)におけるコードシェアの枠組みを拡大するとともに、国際線に接続
する相手国内区間におけるコードシェアの枠組みを新たに設定した。
日・トルコ航空関係(PPT形式)