報道・広報

戦略的オープンスカイ交渉の開始について

平成22年12月17日

 本年10月の成田空港の発着容量の拡大に関する地元合意及び羽田空港の国際化を踏まえ、今般、首都圏空港を含むオープンスカイの実現に向けた各国との交渉を開始することとします。
 その際の具体の交渉相手国・地域及び優先度については、[1]需要の大きさ、成長性、[2]LCCを含む新規参入・増便の蓋然性・切迫性、[3]オープンスカイ実現への積極的姿勢、[4]安全・セキュリティーに関する監督体制の充実といった要素を考慮して戦略的に決定することとし、東アジア・ASEAN地域の主要国との間では、平成23年度中の合意を目指してまいります。
 今般、下記のとおり、その第1弾として韓国との交渉が決定し、また、それに引き続くシンガポール及びマレーシアとの交渉日程も決定しましたのでお知らせします。


1.日本・韓国航空当局間協議

 [1] 日程
   12月21日(火)・22日(水)
 [2] 場所
   東京
 [3] 出席者
   日本側: 奈良平 航空局参事官ほか
   韓国側: パク(Mr Park, Jong Hum)国土海洋部航空政策局長ほか

 ※協議の結果については、協議終了後、取りまとめ次第、資料を配布予定。

2.日本・シンガポール航空当局間協議

[1] 日程
  平成23年1月17日(月)~19日(水)
[2] 場所
  シンガポール

3.日本・マレーシア航空当局間協議

[1] 日程
  平成23年2月22日(火)~24日(木)
[2] 場所
  マレーシア

添付資料

日韓航空関係(PDF形式)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省航空局監理部国際航空課 水田、井ノ口
TEL:(03)5253-8111 (内線48444、48455) 直通 (03)5253-8703

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