平成23年3月22日
我が国の国際航空事情について、海外への最新かつ正確な情報発信が求められているところですが、ICAO(国際民間航空機関)からIATA(国際航空運送協会)に対して、
[1]我が国の拠点空港への国際線の離着陸は通常通り継続されていること、
[2]現時点では、日本からの旅客に対する放射線スクリーニングは必要ではないと考えられること、
[3]放射線レベルはいくつかの空港で上昇しているが、健康上のリスクはないこと、
について改めて情報提供を行うとともに、WHO(世界保健機関)やIAEA(国際原子力機関)等の他の国際機関と連携して状況を継続的にモニターし、必要に応じて追加の報道発表を行うことにより、引き続き最新かつ正確な情報提供を行う旨、通知がなされておりますので、お知らせいたします。
当省としても、引き続き、我が国の国際航空事情に関する海外への積極的な情報発信に努めてまいります。