平成21年3月30日
昨年6月に空港整備法(昭和31年法律第80号)から改正された空港法が本年4月1日より本格施行されることに伴い、同法の規定に基づき、羽田、福岡及び北九州空港における空港機能施設事業者から申請のあった旅客取扱施設利用料(航空旅客の取扱施設の利用について旅客から徴収する料金)の上限について、本日、下記のとおり認可いたしますので、お知らせします。
記
空港の名称 空港機能施設事業者の名称 料金の上限(税込み)※
大人 小人
東京国際空港(国際線) 日本空港ビルデング株式会社 2040円 1020円
東京国際空港(国内線) 日本空港ビルデング株式会社 100円 50円
福岡空港(国際線) 福岡空港ビルディング株式会社 945円 472円
北九州空港(国内線) 北九州エアターミナル株式会社 100円 50円
※(国際線)大人:満12歳以上
小人:満2歳以上12歳未満
但し、満2歳未満で小人用航空券を使用する場合は、小人料金とする。
(国内線)大人:満12歳以上
小人:満3歳以上12歳未満
但し、満3歳未満で小人用航空券を使用する場合は、小人料金とする。
・ 料金の上限額は、これまで空港管理規則(昭和27年運輸省令第44号)の規定に基づき、 地方航空局長の承認の下に設定されていた料金と同レベルとなっている。
・ 料金の徴収方法についてもこれまでどおり航空券に含ませ同時に徴収されることとなる。
旅客取扱施設利用料の上限認可(別紙)(PDF形式)