平成23年5月24日
仙台空港は、4月13日から臨時便による国内線の就航を再開しておりましたが、以下の方針で、
関係者と連携し、旅客ターミナルビルの本格復旧を進めてまいります。
1.9月末の供用を目標に、仙台空港の旅客ターミナルビル(CIQ施設を含む)の全面的な復旧工事
の支援を実施します。
2.7月25日を目標に、国内線旅客取扱能力を増加(時間あたり1便→時間あたり2便)させるととも
に、国際定期便の就航を可能とします。
3.なお、6月下旬より国際チャーター便(施設の制約がある中で対応可能なものに限る。)について
は、先行して就航が可能となるよう暫定的な措置を講じます。
4.以上の復旧のスケジュールについて、国内外の航空会社、関係団体等に情報提供するとともに、
航空局の専用ウェブサイト(www.mlit.go.jp/koku/flyjapan/)に掲出します。