平成22年10月12日
1.航空管制業務は航空機の安全運航の根幹に関わるものであり、部外者に無線交信を行わせたこと、また、その事実を隠そうとしたことは、航空交通管制部の職員にあるまじき行為であって、航空の安全に対する国民の信頼を大きく損なうことになったことに対し、心からお詫びを申し上げたい。2.今後、事実関係をさらに精査し、その結果を踏まえて関係者に対し厳正に対処するとともに、二度とこのようなことが無いよう業務の一層確実な遂行と安全意識の徹底を図って参りたい。