平成20年9月24日
・東京都市圏交通計画協議会では、第5回東京都市圏パーソントリップ調査(大規模な総合的交通実態調査)を実施します。10年に1度の大規模調査です。
・パーソントリップ調査は、どのような人が、どのような目的・交通手段で、どこからどこへ移動したかなど、ある人の平日1日の動きを調査します。
・調査結果は将来のまちづくりや交通計画、大地震発生時の帰宅困難者支援のための対策の立案、新型インフルエンザの被害の拡大推計など、交通や防災、各種研究分野で幅広く活用されています。
・パーソントリップ調査は、全国の主要な都市圏においても実施されていますが、東京都市圏における調査は全国でも最大規模です。また、5回目の調査を実施するのは、東京都市圏が初めてとなります。
【調査概要】
調査実施時期 平成20年10月1日から11月末に実施します。
このため、本日24日から6回に分けて順次、調査票(世帯票及び個人票)を配布します。
調査対象 東京都市圏に居住する満5歳以上の居住者(抽出調査)
約340万人の人々を対象としています。
調査地域 東京都(島しょ部を除く)、神奈川県、埼玉県、千葉県の全域
及び茨城県南部地域
調査票がお手元に届きましたら皆様のご協力をお願い致します。