国土交通省では、わが国の企業が世界屈指のノウハウを有し、下水道施設の効率的な機能高度化等への活用が期待できる膜分離活性汚泥法をはじめとする膜処理技術について、国内での本格的な普及や海外での展開を図るため、膜処理技術に関する最新の知見を収集整理し、地方公共団体が膜処理技術の導入を検討するためのガイドラインをとりまとめることを目的として「下水道膜処理技術会議」を平成20年6月に設置しました。
　この度、下水道膜処理技術会議において「下水道への膜処理技術導入のためのガイドライン［第１版］」をとりまとめましたので、お知らせします。

 

＜公表について＞
　ガイドラインは、下記ホームページで入手できます。
　http://www.mlit.go.jp/crd/crd_sewerage_tk_000033.html