平成26年10月24日
持続可能な社会の構築に向けて、北海道に賦存する風力等の豊富な再生可能エネルギーを有効活用する手段として、水素が注目されています。
第7期北海道総合開発計画では「水素エネルギーの産官学連携による研究開発や事業化・企業化を促進する」ことが位置づけられています。この
度、国土交通省北海道局、北海道開発局及び北海道では、北海道における水素社会を将来的に実現するための取組について、関係者の認識を共
有することなどを目的として公開シンポジウムを企画し、下記のとおり開催しますので、お知らせします。
記
1.日 時:平成26年11月20日(木)13:30~17:00
2.場 所:ロイトン札幌 2階リージェントホール(札幌市中央区北1条西11丁目)
3.主 催:国土交通省北海道開発局、北海道
4.内 容:特別講演「これからの北海道を考える」
北海道大学名誉教授(前北海道大学総長) 佐伯 浩 氏
講演「北海道における水素の可能性」
北海道大学大学院工学研究院教授 近久 武美 氏
講演「室蘭から北海道水素社会を創る」
室蘭市長 青山 剛 氏
パネルディスカッション「北海道における水素社会の実現に向けて」
コーディネーター:北海道大学大学院工学研究院教授 近久 武美 氏
パネラー :イワタニガスネットワーク(株)開発担当部長 谷 義勝 氏
(株)東芝次世代エネルギー事業開発プロジェクトチーム統括部長 大田 裕之 氏
トヨタ自動車(株)技術統括部主幹 三谷 和久 氏
北海道環境生活部環境局地球温暖化対策室長 白野 暢
国土交通省北海道局参事官 桜田 昌之
5.対象者:本テーマに関心をお持ちの方(定員200名 入場無料)
6.その他:報道関係者の傍聴は可能ですが、カメラ撮りは各講演の冒頭及びパネルディスカッションの冒頭のみ可。傍聴を希望される方は、
11月14日(金)17時までに別添FAX送信票にてお申し込みください。会場の都合上、傍聴席に限りが有りますので予め御了承く
ださい。
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