報道・広報

マンション購入者は「立地環境」の選好が強まっています
~平成30年度住宅市場動向調査の結果をとりまとめ~

平成31年4月16日

   
平成31年4月16日付けで記者発表した「平成30年度 住宅市場動向調査報告書」の一部データに誤りがあることが判明しましたので、お詫びして修正させていただきます。
修正箇所は別添正誤表のとおりです。


   
 本調査は、今後の住宅政策の企画立案の基礎資料とすることを目的として、平成13年度から毎年度実施しているものです。
 この度、平成30年度調査(29年度分)の結果をとりまとめましたので、公表いたします。

1.調査の概要

(1)調査対象者
 平成29年度中(平成29年4月~平成30年3月)に住み替え・建て替え・リフォームを行った世帯を対象として、注文住宅、分譲住宅、既存(中古)住宅、民間賃貸住宅、リフォーム住宅の別に調査を行った。
 
(2)調査項目
住み替え・建て替え前後の住宅、その住宅に居住する世帯の状況、住宅取得等の資金調達の状況等
 

2.調査結果の概要

(1)住宅選択の理由(資料2「調査結果の概要(抜粋)」 参考1)
○ 平成30年度調査において、現在居住している住宅を選択した理由(複数回答)のうち、「住宅の立地環境が良かったから」を選択した世帯の割合は、分譲マンションで最も多く72.3%となった。
 また、「住宅の立地環境が良かったから」は、過去4年間継続的に増加している。

(2)購入価格と平均世帯年収(資料2「調査結果の概要(抜粋)」 参考2)
○ 購入価格は、注文住宅を除き、増加傾向
○ 26年度調査比で見ると、中古マンションの購入価格は、31.7%増(年収の3.32倍→3.94)、分譲マンションの購入価格は、25.9%増(年収の5.24倍→5.45)となっている。
 

3.調査結果の公表について

調査の目的、調査対象、対象地域、調査方法、調査結果の概要については、資料1、2のとおりです。 本調査結果の詳細は、以下URLを参照ください。http://www.mlit.go.jp/report/press/house02_hh_000135.html

お問い合わせ先

国土交通省住宅局 住宅政策課 橋本、大野
TEL:03-5253-8111 (内線39-217,39-234)

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