報道・広報

令和3年度住宅ローン新規貸出額、前年度より増加し、20 兆円超
~民間住宅ローンの令和3年度の実績を公表します~

令和5年3月31日

国土交通省では、民間住宅ローンの供給状況の実態について把握すること等を目的として、民間金融機関のご協力のもと、平成15年度から「民間住宅ローンの実態に関する調査」を実施しています。
今般、令和3年度の実績について令和4年度に実施した調査の結果をとりまとめましたので、お知らせします。

1.調査対象機関

○ 調査対象機関数:1,242 機関(国内銀行、信用金庫、信用組合、農協等)
○ 回答機関数  :1,136 機関(うち住宅ローン取扱機関数:1,039機関)
○ 回答率    : 91.5 %

2.調査項目(実績の対象年度は令和3年度)

(1)個人向け住宅ローン※の実績
(2)賃貸住宅の建設・購入に係る融資(アパートローン)の実績
(3)住宅ローンの商品ラインアップ
  ※個人向け住宅ローンとは、個人に対する規格化された定型の住宅ローン商品で新築住宅の建設・購入、既存住宅の購入、住宅のリフォーム等に関するローンをいい、住宅金融支援機構のフラット35等の証券化ローンを含みます。

 

3.主な調査結果

(1)個人向け住宅ローンの新規貸出額は、令和2年度より増加し、約20.8 兆円。
(2)個人向け住宅ローンの新規貸出における金利タイプ別割合は、引き続き変動金利型の割合が最も高い(7割超)。

お問い合わせ先

国土交通省住宅局住宅経済・法制課住宅金融室 本間、宇佐野、安藤
TEL:(03)5253-8111 (内線39727)

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