報道・広報

「建築物の省エネ改修工事」の提案募集を開始します!
~令和元年度既存建築物省エネ化推進事業の第2回提案募集~

令和元年7月16日

 国土交通省では、既存建築物の省エネ化の推進及び関連投資の活性化を図るため、民間事業者等が行う既存建築物の省エネルギー性能の向上に資する改修等を支援しております。【別紙1参照】
今年度の支援対象事業の選定に向け、本日より、企画提案の募集を開始します。
また、8月5日より全国2会場で、事業者向け説明会を開催します。【別紙2参照】

1)主な事業要件
  [1] 躯体(外皮)の省エネ改修工事を行うもの
  [2] 建物全体におけるエネルギー消費量が、改修前と比較して、20%以上の省エネ効果が見込まれる改修工事を行うもの
     (ただし、躯体(外皮)の改修面積割合が20%を超える場合は、15%以上の省エネ効果とする)
  [3] 改修後の建築物の省エネルギー性能を表示するもの
  [4] 改修後に一定の省エネルギー性能に関する基準を満たすもの
  [5] エネルギー使用量の実態を把握する計測を行い、継続的なエネルギー管理、省エネルギー活動に取り組むもの
  [6] 事例集等の作成に対し、情報提供に協力すること
  [7] 省エネルギー改修工事とバリアフリー改修工事に係る事業費の合計が500万円以上のもの
     (複数の建築物の事業をまとめて提案し、上記事業費以上となる場合も可)
  [8] 改修後に耐震性を有すること                               など
2)補助対象費用
  [1] 省エネ改修工事に要する費用
  [2] エネルギー使用量の計測等に要する費用
  [3] バリアフリー改修工事に要する費用(省エネ改修工事と併せて行う場合に限る)
  [4] 省エネルギー性能の表示に要する費用
3)補助率・補助限度額
  補 助 率:補助対象費用の1/3
  補助限度額:5,000万円/件(設備改修に係る補助限度額は2,500万円まで)
          ※バリアフリー改修を行う場合は、当該改修に係る補助額として2,500万円または省エネ改修にかかる補助額を限度に加算
          ※詳細は事務局HPに掲載している募集要領をご確認ください。
4)応募期間
  令和元年7月16日(火)~令和元年8月28日(水)
5)応募方法
  応募期間内に、提案書を郵送により提出(消印有効)
  ※募集方法や応募書類の詳細については、事務局のホームページをご確認ください。
6)今後の予定
  ・8月5日より全国2会場で「住宅・建築物 省エネ・省CO関連支援事業説明会」を開催します。(参加費無料)
   詳細は、以下のホームページをご確認ください。
   http://www.jsbc.or.jp/
  ・応募提案については審査の上、10月を目処に採択事業を公表する予定です。

事務局

既存建築物省エネ化推進事業評価事務局
※事業要件、応募方法の詳細、提案書の様式等は以下のHPをご確認ください。
H P:http://hyoka-jimu.jp/kaishu/
メール:kaishu@hyoka-jimu.jp(原則、メールにてお問い合わせください)
電 話:03-3222-8055 FAX:03-3222-7722

添付資料

報道発表資料(PDF形式)PDF形式

別紙1(PDF形式)PDF形式

別紙2(PDF形式)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省 住宅局 住宅生産課  課長補佐 道見 聡  係長 伊原 冬樹  
TEL:(03)5253-8111 (内線39-429,39-437) FAX:03-5253-1629

Get ADOBE READER

別ウィンドウで開きます

PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
左のアイコンをクリックしてAdobe Acrobat Readerをダウンロードしてください(無償)。
Acrobat Readerをダウンロードしても、PDFファイルが正常に表示されない場合はこちらをご覧ください。

ページの先頭に戻る