報道・広報

住宅性能評価書(設計)を交付した住宅の割合が過去最高に!
~令和元年度の住宅性能表示制度の実施状況について~

令和2年6月30日

住宅性能表示制度※の令和元年度の実績がまとまりました。

【ポイント】   
  新設住宅着工戸数に対する設計住宅性能評価書の交付割合は、27.7%で過去最高となり、4年連続の増加となりました。

<評価書交付割合>
  【設計】:27.7%(新設住宅着工戸数:883,687戸)

<評価書交付実績>
 【設計】:245,156戸(対前年比: 1.6%減)
 【建設(新築)】:199,275戸(対前年比: 5.3%増)
 【建設(既存)】:   400戸(対前年比:28.2%増)

 ※住宅性能表示制度   
   住宅の性能について、国が定める共通のルールに基づき、登録住宅性能評価機関が評価・表示をする制度です。   
   住宅性能評価書には、[1]設計図書の段階の評価結果をまとめた「設計住宅性能評価書」と[2]施工段階と完成段階の
   検査を経た評価結果をまとめた「建設住宅性能評価書」があります。  
   
   新築住宅(設計住宅性能評価書、建設住宅性能評価書)については、平成12年10月より運用開始  
   既存住宅(建設住宅性能評価書)については、平成14年12月より運用開始

お問い合わせ先

国土交通省住宅局住宅生産課 
TEL:(03)5253-8111 (内線39456、39433)

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