令和4年2月3日
国土交通省では、既存建築物の省エネ化の推進及び関連投資の活性化を図るため、民間事業者等が行う既存建築物の省エネルギー性能の向上に資する改修等を支援しており、今年度3回目の支援対象事業の選定に向け、本日より企画提案の募集を開始します。
1)主な事業要件 ※下線部は令和3年度補正予算による第3回募集からの拡充事項
[1]躯体(外皮)の省エネ改修工事を行うもの。ただし、高機能換気設備を設置する場合は、換気経路の確保等の躯体(外皮)改修で足りるものとし、断熱性能を高める躯体改修は必須としない。
[2]建物全体におけるエネルギー消費量が、改修前と比較して、20%以上の省エネ効果が見込まれる改修工事を行うもの(ただし、躯体(外皮)の改修面積割合が20%を超える場合は、15%以上の省エネ効果とする)。なお、高機能換気設備の設置により、当該設備を設置する階のエネルギー消費量が改修前と比較して20%以上の省エネ効果が見込まれる場合には、当該階のみの改修工事を実施することも可能。
[3]改修後の建築物の省エネルギー性能を表示するもの。
[4]改修後に一定の省エネルギー性能に関する基準を満たすもの。 など
2)応募期間
令和4年2月3日(木)~令和4年2月17日(木)
3)応募方法・採択
・応募方法や募集要領等の詳細は、問合せ先のホームページをご確認ください。
・採択事業については、応募提案を審査の上、2月下旬頃を目処に公表する予定です。
<応募等に関する問合せ先>
既存建築物省エネ化推進事業評価事務局
H P:http://hyoka-jimu.jp/kaishu/
メール:kaishu@hyoka-jimu.jp
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