令和4年8月5日

国土交通省は、先導的な技術の普及啓発に寄与する「次世代住宅プロジェクト2022」※第１回採択事業者を決定しました。

※令和４年度サステナブル建築物等先導事業（次世代住宅型）に採択されたプロジェクトの略称

●令和４年度サステナブル建築物等先導事業（次世代住宅型）の第１回公募を令和４年４月２６日(火)から
令和４年６月７日(火)まで実施した結果、２事業者から５件の応募がありました。

●今般、学識経験者からなる評価委員会による評価結果を踏まえ、下表のとおり、以下のプロジェクトを採
択プロジェクトとして決定しました。

代表提案者	プロジェクト名	取組テーマ
一般社団法人LIVING TECH協会	常設型スマートホーム体験ショールーム	家事負担の軽減、時間短縮
株式会社土屋ホームトピア	既存住宅のリフォームによる宿泊体験型IoT住宅の性能検証	その他（既存住宅のリフォームによる宿泊体験型IoT住宅の性能検証）

 ※「令和４年度サステナブル建築物等先導事業（次世代住宅型）」とは、住宅（住宅設備機器を含む）において、
IoT技術等を活用して、住宅や住生活の質の向上に資する取組テーマに該当する住宅・サービスに関して、実用化
に向けた課題・効果等の実証を行うプロジェクトの整備費の一部を支援するものです。

（参考）
評価結果の詳細や過去の採択プロジェクト一覧は、下記のページより確認できます。
http://project.nikkeibp.co.jp/jisedaij/entry/