平成20年10月10日
今年度より、建築基準の整備のための検討について、民間の能力を積極的に活用して、基準の整備、見直しを図ることを目的とした建築基準整備促進補助事業を実施します。
当事業は、国が建築基準の整備を促進する上で必要となる調査事項を提示し、これに基づき、基礎的なデータ・技術的知見の収集・蓄積等の調査及び技術基準の原案の基礎資料の作成を行う民間事業者等を公募によって募り、最も適切な調査の内容、実施体制等の計画を提案した者に対して、国が支援するものです。
各調査事項については、平成20年8月14日(木)から9月17日(水)まで本募集を実施し、一部の事項については9月19日(金)から10月3日(金)まで追加募集を行ったところ、35件の応募がありました。
その後、平成20年度建築基準整備促進補助金事業評価委員会(委員については別紙1参照)の審査を経て、別紙2のとおり、20課題について27件を採択しましたので、お知らせします。
なお、今後、交付予定額については、調査の内容を精査した上で、事業主体の要望に応じ、変更する場合があります。
【応募件数及び採択件数】
応募件数:35件、採択件数:27件