平成22年12月21日
1.目 的
平成22年9月に総務省から出された「貸切バスの安全確保対策に関する行政評価・監視結果に基づく勧告」において、貸切バス事業における安全確保対策の徹底、収受運賃の実態把握の実施及び公示運賃の検証、旅行業者への指導・監督の強化等について指摘がなされ、また、高速乗合バスと高速ツアーバスによる都市間バス輸送に関し、安全で利用者ニーズに対応した利便性の高いサービスの提供について、公平・健全な競争環境の整備が各方面から求められているところであります。
このため、これらの指摘やその他近年の乗合バス・貸切バスをめぐる諸状況を踏まえ、今後のバス事業規制の見直しの方向性など今後のバス事業のあり方について検討するため、学識経験者、関係業界等からなる検討会を自動車交通局内に設置し、検討を行います。
2.検討会委員
別紙のとおり
3.第1回検討会の日時等
(1)日 時:平成22年12月24日(金)13:30~15:30
(2)場 所:中央合同庁舎第7号館(金融庁) 9階共用会議室1
(3)議 題:・検討会設置の趣旨について
・検討事項について
・関係者からのヒアリング
・今後の進め方
・その他
会議については傍聴不可、カメラ取りは冒頭のみとします。会議開催後、後日、議事概要をホームページで公開します。
バス事業のあり方検討会委員名簿(PDF形式)