令和6年2月6日

国土交通省では、２月７日（水）に交通政策審議会陸上交通分科会自動車部会を開催し、地域交通の「担い手」「移動の足」不足への対応策（地域の自家用車や一般ドライバーを活用した運送サービス）に関して、関係者から意見聴取を行うほか、専門的見地からご審議いただきます。

　昨年１２月に開催されたデジタル行財政改革会議において、地域交通の「担い手」不足や、
「移動の足」の不足といった社会問題に対応するため、地域の自家用車や一般ドライバーを
活用する制度を創設することや自家用有償旅客運送制度の見直しを進めることが決定されました。
　この度、制度設計に当たって、専門的な見識や多様かつバランスのとれた意見を聴取するため、
以下のとおり交通政策審議会陸上交通分科会自動車部会（第１回）を開催し、地域の自家用車や
一般ドライバーを活用する制度（「自家用車活用事業（仮称）」などに関して、関係者から
意見聴取や専門的見地からご審議いただきます。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記

１　日 時　：　令和６年２月７日（水）　１６：３０～１８：３０
２　場 所　：　国土交通省（中央合同庁舎３号館）８階特別会議室
３　委 員　：　別紙１参照
４　議 事　：　１）関係者からのヒアリング
　　　　　　　 ２）「自家用車活用事業（仮称）」におけるドライバーの働き方
　　　　　　　 ３）「自家用車活用事業（仮称）」の制度案について
５　その他　：
　　会議については傍聴不可ですが、冒頭のみ撮影可能です。取材を希望される方は、
　別紙２に基づき電子メールにてご登録願います。
　　自動車部会終了後１９時００分頃より、報道機関を対象に記者ブリーフィングを行う予定です。
　　参加を希望の方は、中央合同庁舎３号館５階会見室にご参集ください。
　　検討会の配布資料については、原則、検討会後にホームページにて公開します。
　　（https://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/s303_jidousha01.html）