報道・広報

平成19年度宅配便等取扱実績について

平成20年7月11日

 平成19年度の宅配便取扱個数は、32億6,159万個であった(うち、トラック運送 32億2,708万個、航空等利用運送 3,451万個)。
 これを前年度と比較すると、今年度から郵便事業(株)が調査対象に加わったため、3億2,240万個、11%の増加となっている(うち、トラック運送 3億1,914万個・11%増、航空等利用運送 326万個・10.4%増、なお、郵便事業(株)を除いた取扱個数の伸びは、1.7%増である。)。
 便名ごとのシェアをみると、トラック運送については、上位10便が全体の99.9%を占めており、さらに「宅急便」、「佐川急便」、「ペリカン便」及び「ゆうパック」の上位4便で90.4%を占めている。
 また、航空等利用運送についても、「スーパーペリカン便」、「飛脚航空便」及び「宅急便タイムサービス」の上位3便で全体の85.8%を占めている。
 平成19年度の宅配便(トラック)取扱個数について、上位4社においては、インターネットなどを利用した通信販売やオークション等による需要拡大や各社の営業努力による新規需要開拓などにより前年度を上回っている。一方で、販売競争の影響により前年度を下回った事業者が見受けられる。
 また、平成19年度のメール便取扱冊数は、48億3,426万冊であった。
 これを前年度と比較すると、今年度から郵便事業(株)が調査対象に加わったため、25億2,415万冊、対前年度比209.3%の増加となっている。(郵便事業(株)を除いた取扱冊数の伸びは、11.6%増である。)
 
〔平成19年度宅配便等取扱実績関係資料〕
[1] 平成19年度宅配便等取扱個数の調査及び集計方法
[2] 宅配便取扱個数の推移(表及びグラフ)
[3] 平成19年度宅配便(トラック)取扱個数
[4] 平成19年度航空等利用運送事業に係る宅配便取扱個数
[5] 平成19年度メール便取扱冊数
 

お問い合わせ先

国土交通省自動車交通局貨物課 
TEL:(03)5253-8111 (内線41333)
国土交通省政策統括官付参事官(複合物流)室 
TEL:(03)5253-8111 (内線25415)

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