平成30年10月3日

トラックドライバー不足が進む状況において、女性等のトラックドライバーが運転しやすい環境を整えることにより、女性ドライバー等の増加を図るため、10月5日に第3回検討会を開催します。第3回検討会では、女性ドライバー等に実施したアンケート結果を踏まえ、取りまとめの方向性について議論を行い、平成30年11月を目処に最終取りまとめを目指します。

　トラック運送事業は、我が国の産業活動や国民生活の基盤を支える重要な産業ですが、一方で、トラックドライバーにおける有効求人倍率は2.73倍（平成30年8月時点で全産業平均の約2倍)と、他の産業に比べ人手不足が深刻な状況にあります。
　 将来の担い手の確保や現在勤務しているドライバーが引き続き働きやすい環境を維持することが、我が国における物流サービスの継続的な提供に資することとなるため、女性等を始めとする多様な人材の確保のための環境整備は必要不可欠です。
　そこで、国土交通省は、（公社）全日本トラック協会と共同で、本検討会を設置したところであり、今般、第３回検討会を下記のとおり開催します。

　　　　　　　　　　　　　　　記

１．日時：　平成30年10月5日（金）11:00～13:00

２．場所：　公益社団法人全日本トラック協会　大会議室　(東京都新宿区四谷三丁目２番５ 全日本トラック総合会館４Ｆ)

３．議事次第案：女性ドライバー等に実施したアンケートの結果について、取りまとめの方向性について

４．委員名簿：　別紙参照

５．今後の予定： 平成30 年10月5 日第３回検討会
　　　　　　　　　　 平成30 年11 月目処：最終取りまとめ （ガイドライン（仮称）の作成）

６．取 材 等 ： 会議については傍聴不可ですが、冒頭のみ撮影可能です。 希望される方は10:55 までに上記会場にお越し下さい。
　　　　　　　　会議資料及び議事概要は、後日、国土交通省のホームページで公表します。