令和4年7月11日
令和3年度補正予算に係る「中小トラック運送事業者向けテールゲートリフター等導入支援事業(予約受付システム等」の申請受付を7月19日(火)から開始いたします。
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国土交通省では、新規投資の余力がなく、経営環境が厳しい状況にある中小トラック運送事業者に対し、荷役作業の効率化(荷役時間の短縮・荷役負担の軽減)等に資する
機器等の導入費用の一部を補助する「中小トラック運送事業者向けテールゲートリフター等導入支援事業 」の内、今般、予約受付システム等の導入支援事業を実施します。
当該システムの導入を促進することにより、労働生産性の向上・多様な人材の確保を図り、働き方改革を推進します。
なお、令和4年2月17日付でお知らせした「中小トラック運送事業者向けテールゲートリフター等導入支援事業(テールゲートリフター、トラック搭載型クレーン、
トラック搭載用2段積みデッキ)」 は、既に終了しています。
※補助事業の執行団体:公益社団法人全日本トラック協会
♦申請受付期間(予定):
令和4年7月19日(火)~7月29日(金)
※申請書類の内容を審査の上、予算の範囲内(2,000万円)で交付決定をします。
♦支援内容
交付決定日~令和4年12月31日の間に以下の対象システムを導入した
トラック運送事業者、トラック運送事業者と連携し補助対象事業を行う荷主企業、
トラック運送事業者もしくは荷主企業に対し対象システムを貸し渡すリース事業者に対し、補助対象システム導入費用の1/2を支援。
<対象機器>
(1)
予約受付システム(トラック事業者が到着予定時刻を事前に予約できるシステム)
(2)
ASNシステム(納品情報の詳細を発荷主から着荷主に事前に伝達できるシステム)
(3)
受注情報事前管理システム(発荷主の受注情報をトラック事業者に事前に共有できるシステム)
(4)
パレット等管理システム(トラックの積卸施設等で荷物情報、位置情報等を取得することでパレット等を管理できるシステム)
(5)
配車計画システム(予め登録した配送情報を基に、効率的な配送ルート等の自動作成をするシステム)
詳細については、公益社団法人全日本トラック協会のホームページにおいて公表します。
https://jta.or.jp/member/shien/tgl2022notice2.html