平成22年4月21日
ハイブリッド車や電気自動車は音がしなくて危険との問題について、国土交通省は、本年1月、同省の検討委員会の結果を踏まえ、ハイブリッド車等の静音性を活かしつつ自動車の接近に気付く音を発する要件を定めた「ガイドライン」を公表し、対策装置の任意装着を促しているところです。
これを受け、自動車メーカーは、ガイドラインに沿った対策を講じた新車の導入を計画しており、その試作車で走行音を体験する会を下記1のとおり開催します。また、これに合わせて報道機関向けの静音性対策体験の取材会を下記2のとおり行います。
なお、体験会の参加、取材をご希望される場合には、下記3の要領により事前にご登録下さいますようお願いします。
(1)対象者
一般希望者
(2)日時
平成22年5月10日(月)14:30~15:15
(3)場所
尾久自動車学校 東京都小金井市東町3-17-19 (別添1参照)
(4)内容
ガイドラインに沿った車両接近通報装置を装着した試作車を自動車メーカー(トヨタ、三菱、日産)が準備し、一般道を模擬した自動車学校のコース上でその走行音を体験する。
(1)対象者
報道関係者
(2)日時
平成22年5月10日(月)12:30~13:15(場所は上記1.(3)と同じ)
(3)内容
上記1.(4)と同じ。詳細は別添2のとおり。
1.の体験会は公開とします。体験会に参加を希望される方は、所属、氏名、電話番号、メールアドレスを明記(報道機関におかれては別紙登録票に記載)のうえ、4月27日(火)17時迄に電子メール(gikipress@mlit.go.jp)またはFAX(03-5253-1640)で、事前にご登録下さい。
なお、会場における安全確保の観点から、多数の参加希望を頂いた場合、参加をお断りさせていただくこともありますのであらかじめご了承ください。