報道・広報

日米欧のルール作りのキーマンが語る、自動運転車両の基準策定とは
~「自動運転の国際的なルール作りについてのシンポジウム」の開催について~

平成29年1月20日

 

国土交通省では、2月24日、一般ユーザや業界の皆様を対象とした「自動運転の国際的なルール作りについてのシンポジウム」を開催し、日米欧の自動運転に関するルール作りのキーマンより、プレゼンテーション及びパネルディスカッションを行います。
 
 
 
 自動運転技術の開発・実用化の促進と、我が国自動車メーカーや部品メーカーが自動運転分野での国際競争力の確保のため、官民一体となって国際基準化等の議論を主導することを目的として、平成28年5月に自動運転基準化研究所を設立(事務局:自動車基準認証国際化研究センター(JASIC))しました。
 同研究所の活動の一環として、一般ユーザや業界の皆様の自動運転に対する理解醸成のため、下記シンポジウムを開催し、自動運転車両の基準策定等に関する海外、日本の活動及びこれらに関する業界の活動についてプレゼンテーション及びパネルディスカッションを行います。

        記
 
自動運転の国際的なルール作りについてのシンポジウム
 日時:2017年2月24日(金) 10:00~16:40
 場所:芝浦工業大学豊洲キャンパス 大講義室(東京都江東区豊洲3丁目7番5)
 次第:別紙1 参照
 取材:本シンポジウムは、全てにおいて取材が可能です。取材をご希望の方は別紙2の取材申込書により、2月23日(木)12時までにFAX又はE-mailによりご登録ください。
 
<海外招聘者>
 ・国連でのブレーキやハンドル等に関する国際基準を策定する専門分科会(※)議長
  英国運輸省国際車両基準部門 首席技師 Bernard Frost
 ・米国自動運転ガイドライン、自動運転のレベル分け等の策定に関与
  米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)車両安全研究部 部長 Nathaniel Beuse
 
<国内講演者>
 ・自動運転基準化研究所 所長 河合 英直
 ・一般社団法人日本自動車工業会自動運転検討会 主査 横山 利夫
 ・国土交通省自動車局技術政策課 国際業務室長 久保田 秀暢
 ・経済産業省産業技術環境局国際標準課 統括基準認証推進官 中野 裕二
  (※)国連欧州経済委員会自動車基準調和世界フォーラム(WP29)ブレーキと走行装置分科会(GRRF)

お問い合わせ先

国土交通省自動車局技術政策課 山村、久保
TEL:(03)5253-8111 (内線42259、42256)

Get ADOBE READER

別ウィンドウで開きます

PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
左のアイコンをクリックしてAdobe Acrobat Readerをダウンロードしてください(無償)。
Acrobat Readerをダウンロードしても、PDFファイルが正常に表示されない場合はこちらをご覧ください。

ページの先頭に戻る