報道・広報

平成21年度チャイルドシートアセスメント結果を公表します!

平成22年4月16日

 国土交通省と独立行政法人自動車事故対策機構は、チャイルドシートの安全性能の比較評価をチャイルドシートアセスメントとして平成13年度より実施しています。
 
 平成21年度は、乳児専用チャイルドシート2製品、乳児・幼児兼用チャイルドシート3製品及び幼児専用チャイルドシート1製品を選び、乳児用と幼児用に分け、それぞれについて前面衝突試験と使用性評価試験の2種類の試験を行い、その結果に基づき評価を行いました。
 
 今回の評価結果を全体的に見ると、前面衝突試験と使用性評価試験の両方で高い評価を得たものは、乳児用で2製品、幼児用で1製品ありました。
 
 結果等の詳細については、4月21日以降ホームページ(国土交通省http://www.mlit.go.jp/jidosha/anzen/02assessment/child_h21/index.html、独立行政法人自動車事故対策機構http://www.nasva.go.jp/)に掲載するとともに、地方運輸局、運輸支局等と自動車事故対策機構の支所にてパンフレットを配布します。
 

【平成21年度チャイルドシートアセスメント 試験製品】

1.乳児用(体重が10kg未満又は13kg未満の子供を対象としたもの)

製品名

製作者等名(50音順)

ベビーズシート

(株)日本育児

レーマー・ベビーセーフプレミアム

VCJコーポレーション(株)

 

 

2.乳児・幼児兼用(体重が18kg以下の子供を対象としたもの)

製品名

製作者等名(50音順)

ラクティアターン

コンビ(株)

takata04-neo premium

タカタ(株)

パミオドゥーエ

リーマン(株)

 

 

3.幼児用(体重が9kgから18kg以下の子供を対象としたもの)

製品名

製作者等名

Young Sport

レカロ(株)

添付資料

試験結果及び概要(PDF形式)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省自動車交通局 技術安全部 審査課 佐藤、西野
TEL:03-5253-8111 (内線42355)
独立行政法人自動車事故対策機構 企画部 渡辺、上坂
TEL:03-5276-4455

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