令和元年10月18日
国土交通省では、「完成検査の改善・合理化に向けた検討会(第2回)」を10月23日(水)に開催し、自動車技術の高度化、生産技術の変化、検査技術の進展等を踏まえた完成検査の改善・合理化について検討を行います。
自動車の完成検査については、複数の自動車メーカーによる完成検査の不適切な取扱いがあったことを踏まえて設置された「適切な完成検査を確保するためのタスクフォース」において、講ずべき措置の検討を行い、平成30年3月に中間とりまとめが策定されたところです。
本中間とりまとめにおいては、「今後における一層の自動車技術の高度化、生産技術の変化、検査技術の進展等を踏まえ、完成検査の改善・合理化を含め、生産される自動車の保安基準適合性の確保のあり方について継続的に見直しを行う」とされたことを踏まえ、本年4月に産学官の有識者からなる「完成検査の改善・合理化に向けた検討会」を設置しました。
このたび、第2回検討会を下記のとおり開催し、完成検査の改善・合理化に向けた自動車業界団体からのヒアリングや論点整理等を行います。
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