報道・広報

「自動車整備技術の高度化検討会」(第5回)を開催します。

平成24年10月2日

近年、自動車の安全・環境性能の向上に伴い、電子制御による新技術の利用が広まっております。この優れた性能を維持するためには、適切な点検整備を行うことが重要であり、故障を診断し必要な整備が効果的に行える汎用型のスキャンツールの活用促進や整備要員の技能向上等の人材育成が求められています。

このため、国土交通省では、整備技術の高度化のあり方や具体的な方策を検討する「自動車整備技術の高度化検討会」を昨年度より4回開催し、本年7月にスキャンツールの標準仕様等のとりまとめを行いました。このとりまとめにおいては、整備事業のIT化、ネットワーク化の推進や人材育成等の整備技術の高度化に向けて今後解決すべき課題も整理したことから、これらの課題について、以下のとおり同検討会を再開し、その方向性について検討を行うこととしましたのでお知らせします。

※スキャンツールとは、自動車の装置の作動状態を外部接続して診断する「外部故障診断装置」を言います。

 

1.委員(別紙)

 

2.第5回開催日

ž  日時:平成24年10月9日(火) 13:30~15:00

ž  場所:経済産業省別館 11階 1111号会議室

 

3.その他

 本検討会は公開であり、頭撮りができます。傍聴をご希望の場合は、所属、氏名、電話番号を明記の上10月5日(金)17時までに電子メール(g_TPB_GAB_SEB@mlit.go.jp)またはFAX(03-5253-1639)で事前にご登録下さい。

 なお、座席数に限りがございますので、傍聴をお断りさせていただくこともありますので、あらかじめご了承下さい。

添付資料

別紙(PDF形式)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省自動車局整備課 松田・木戸
TEL:03-5253-8111 (内線42414) 直通 03-5253-8599 FAX:03-5253-1639

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