令和5年3月31日
自動車整備業においては、電動車や衝突被害軽減ブレーキ等の先進安全技術が普及しており、自動車の整備に求められる技術も高度化している一方で、自動車整備士になる若者が減少し、自動車整備業の有効求人倍率は4.55となるなど、自動車整備士の人材不足は深刻な課題となっています。 今般、これらの課題について、「自動車整備の高度化に対応する人材確保に係る検討WG」(座長:大原記念労働科学研究所 酒井一博 主管研究員)において対策を検討し、人材の募集、人材の定着、人材の育成の3つの観点から、人材確保策に係る対策等の中間とりまとめを行いました。 今後は、自動車整備分野の深刻な人材確保に係る課題の解決を図るため、自動車整備に携わる者全員がOne Teamとなって計画的・効果的に対策を推進してまいります。 |
報道発表資料(PDF形式)
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