平成22年12月7日
電気自動車・プラグインハイブリッド自動車の普及に備えて、充電設備を新たに設置しようとする者が検討すべき事項や注意すべき事項について、関連企業・団体等の協力を得つつ、別添の通り「電気自動車・プラグインハイブリッド自動車のための充電設備設置にあたってのガイドブック」を作成いたしましたので、お知らせいたします。
1. 京都議定書における目標として温室効果ガス排出量を1990年比6%削減することを定め、また、CO2総排出量のうち、運輸部門の排出量は約20%で、その9割が自動車からの排出量とされているところであり、環境対応車の開発・普及促進等の施策を総合的に推進することを目指しております。
2. 充電設備を新たに設置する場合には、その設置場所の形態等によって検討すべき事項や注意すべき事項が異なります。
3. このため、国土交通省と経済産業省は、関連企業・団体等の協力を得つつ、充電設備の設置に関する現時点での情報を取りまとめ、充電設備を新たに設置しようとする方の参考となる「電気自動車・プラグインハイブリッド自動車のための充電設備設置にあたってのガイドブック」を作成いたしました。
4. 電気自動車や充電施設の普及促進に向け、引き続き必要な取組を進めてまいります。