平成22年12月27日
わが国では、少子高齢化社会や地球温暖化が急速に進展する中、誰もが安全・安心に暮らせる低炭素社会の実現が喫緊の課題となっています。
この課題を解決する有効なツールの一つとして、近年、市場導入されている電気自動車(EV)・プラグインハイブリッド自動車(PHV)や、実用化に向けた取組が進んでいる電動バスや超小型モビリティが注目されており、国土交通省と経済産業省では、これらの普及に取り組んでおります。
このような中で、国土交通省と経済産業省では、「EV・PHVが走るまち」をテーマとして、合同でシンポジウムを開催いたします。
なお、本シンポジウムは、両省がそれぞれ電気自動車等の普及に関する有機的な連携、情報共有を図るための取り組みの一環であり、当該テーマでの合同シンポジウムは初の取り組みです。
記
1.日 時:平成23年2月4日(金)10:00~17:00
2.場 所:国立京都国際会館アネックスホール
3.プログラム案(詳細は別添参照):
・基調講演:石田 東生(筑波大学教授)
・パネルディスカッション:
○「EV・PHVタウンでの取組み~EV・PHVが走るまちの“今”~」
○「環境対応車の進展と未来のまちについて」
4.申し込み方法:
計量計画研究所http://www.ibs.or.jp/、及び一般社団法人次世代自動車
振興センターhttp://www.cev-pc.or.jp/より登録いただけます。
(別添)開催概要・プログラム(案)(PDF形式)