報道・広報

排出ガス不正事案を受けたディーゼル乗用車等検査方法見直し検討会の開催について

平成27年10月23日

本年9月に、フォルクスワーゲン社のディーゼル乗用車等について、実際の走行では排出ガス低減装置を働かせないようにする不正ソフトが使用されていたことを受け、不正に対応するための検査方法の見直しの検討等のため、学識経験者等からなる検討会を設置し、第1回検討会を下記の通り開催します。
 
                                                記
 
1.開催日時・場所
 日時: 平成27年10月28日(水) 18:00~20:00
 場所: 中央合同庁舎第3号館11階特別会議室
 
2.委員
 (委員長)
 大聖 泰弘 早稲田大学理工学術院教授 
 (以下五十音順)
 (委員)
 飯田 訓正 慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科教授
 石井 素 (独)交通安全環境研究所環境研究領域長
 川端 由美 自動車ジャーナリスト
 草鹿 仁 早稲田大学理工学術院教授
 佐竹 克也 (独)交通安全環境研究所自動車審査部長
 塩路 昌宏 京都大学大学院エネルギー科学研究科教授
 土屋 賢次 (財)日本自動車研究所エネルギ・環境研究部長
 山崎 孝章 (独)交通安全環境研究所リコール技術検証部長

 
3.その他
  •  検討会は原則公開、検討会資料は検査方法等の機密事項を除き原則公開とします。
  •  検討会資料については、後日ホームページにおいて公開します。
  •  傍聴、カメラ撮りを希望される方は10月27日(火)正午(必着)までに件名に「排出ガス不正事案を受けたディーゼル乗用車等検査方法見直し検討会の傍聴希望」と明記し、氏名、勤務先、連絡先及びカメラ撮りの希望の有無を記入の上、Eメール(kanri-gijutsu@env.go.jp)にて事前にご登録願います。傍聴が可能となった方のみ、その旨メールにより平成27年10月27日(火)16時までにご連絡差し上げます。なお、カメラ撮りは検討会の冒頭のみ可能です。
  •  傍聴の登録は1名につき1通、各社1名とさせていただきます。
  •  会場の関係上、傍聴希望者が傍聴可能人数を超えた場合は、募集を締め切らせていただく場合がありますのであらかじめご了承願います。
  【カメラ撮りにあたっての注意事項】
  ・自社腕章と身分証明書を必ず携帯してください。
  ・会場への入退室、カメラ撮りのタイミング等は指示に従ってください。

添付資料

報道発表資料(PDF形式)PDF形式

報道発表資料別紙(PDF形式)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省自動車局環境政策課 蛯原、升井
TEL:(03)5253-8111 (内線42535)

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