令和元年10月25日
国土交通省は、経済産業省と連携して、「G20重量車低炭素化実務者会議」を開催し、各国の自動車環境行政実務者と、主に重量車(トラック・バス)の燃費向上・排出ガス抑制に係る政策等について、意見交換を実施します。 |
令和元年10月28日(月)~30日(水)の間、国土交通省及び経済産業省は、議長である米国環境保護庁及び欧州委員会と協力して、「G20重量車低炭素化実務者会議」を開催します。
本会議は平成30年9月にアルゼンチンで初めて開催されました。本年、我が国はG20サミットの開催国であることから、我が国で「G20重量車低炭素化実務者会議」を開催し、主に重量車の燃費向上・排出ガス抑制に係る政策等について、各国の自動車環境行政実務者と意見交換を実施します。
我が国の二酸化炭素排出量のうち、運輸部門からの排出量は約2割を占めており、そのうち重量車の占める割合は約4割です。パリ協定を踏まえ、我が国は温室効果ガス排出量を2013年度比で2030年度までに26%削減させることを目標としております。この目標を達成するためには重量車分野においても温室効果ガスを削減する必要があるため、重量車の低炭素化に取り組んで参ります。
また、本会議を通じて、我が国の政策や技術を参加国に紹介することで、国際的な展開を図り、我が国のみならず諸外国における重量車の低炭素化に貢献します。
報道発表資料(PDF形式)
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