令和4年9月30日
国土交通省は、10月4日に第1回送迎バスの置き去り防止を支援する安全装置(仮称)のガイドラインを作成するワーキンググループを開催し、安全装置の仕様に関するガイドラインの検討を行います。 |
本年9月5日に、静岡県牧之原市の認定こども園において、送迎用のバスに置き去りにされた女
児が死亡するという悲惨な事案が発生しました。
この事案を受け、9月9日に総理から、様々な対策の一つとして、「送迎バスの安全装置改修支
援」などの緊急対応策をとりまとめるよう指示があり、昨日の関係府省会議において、緊急対策の
とりまとめに当たっての基本方針で、「送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置(仮称)の
仕様に関するガイドラインを作成する」ことが示されました。
このため、車両安全対策検討会の下にワーキンググループを設置し、送迎バスの置き去り防止を
支援する安全装置の性能要件等について検討を行います。
1.日 時: 令和4年10月4日(火)17:00~18:00
2.形 式: オンライン形式
3.委 員: 別紙のとおり
4.議 事: (1)ワーキンググループ設置について
(2)ワーキンググループの進め方について
(3)今後のスケジュール
5.その他: 検討会資料及び議事概要は、後日、国土交通省ウェブサイトに掲載します。
会議は非公開ですが、冒頭のみ撮影が可能です。撮影を希望される方は、10月
3日(月)18時までに以下の送付先に名刺のスキャンデータを添付してメールで
ご連絡ください。
(送付先)masashi_kubota★jmar.co.jp ※「★」を「@」に置き換えてください