令和5年6月5日
こどもは身長が低いことから、特に車両の直前やその近辺ではドライバーから見えづらく見落とされるリスクが高まります。このような見落としによる事故を防止するための国際的な安全基準が、我が国の主導のもと成立しましたので、この国際基準を国内に導入することとしました。 |
運転者席から直接視によりポールが確認できない範囲について、 ・鏡またはカメラモニタによる視認装置 ・ソナー等による検知システム いずれか又はそれらの組み合わせにより確認ができること。 |
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(上面範囲) | ||
<評価範囲> | <評価体積例> |
最小体積(m3) | |||
カテゴリ1※ | カテゴリ2※ | カテゴリ3※ | |
運転者席側体積 | 3.4 | - | - |
前方体積 | 1.8 | 1.0 | 1.0 |
助手席側体積 | 2.8 | - | - |
総体積 | 11.2 | 8.0 | 7.0 |
※ 車両カテゴリが区分され、市街地走行が想定される構造の車両であるほど規制値が厳しい | |||
<規定値> |
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