令和6年11月19日
○ 令和6年11月12日から15日にかけて、スイス・ジュネーブにおいて、国連の自動車基準調和世界フォーラム(WP.29*1)の第194回本会議が開催されました。 ○ 今次会合では、日本発の安全技術である「ペダル踏み間違い時加速抑制装置」が国連基準化され、今後の世界スタンダードとして認められました。 ○ また、翌2025年(令和7年)の役員選挙が行われ、猶野 喬(なおの たかし)物流・自動車局車両基準・国際課安全基準室長が副議長として再選されました。2023年(令和5年)から3期連続での就任となります。 ○ さらに、WP.29の中で地球温暖化対策等の環境対策を担当する会議体(GRPE)の副議長として、新国哲也(にいくに てつや)交通安全環境研究所 環境研究部長が務めることも合意されました。これにより、本会議と6つの分科会の計7つの会議体のうち、3つの会議体で主要ポストに就くことになります。 |
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