令和7年1月10日
2050年カーボンニュートラルに向けEVトラック・バスの普及が進みつつある中、これらの車両事故が発生した場合、ディーゼル車とは異なる消防・救助活動が必要とされています。そのため、EVトラック・バスを対象として、外観から電気自動車であることを識別できるよう、令和8年9月以降、段階的に新車にEV専用のラベルを表示することとします。
また、乗用車と同様、二輪自動車等においても電子制御による先進安全装置の装備が進んでおり、不正なアクセスを受けるリスクが高まってきています。そのため、二輪自動車等を対象として、令和11年7月以降、段階的に新車にサイバーセキュリティに関する基準を適用します。
これらの基準改正は、今般、国連自動車基準調和世界フォーラム(WP.29)において国連基準として成立したことを踏まえて行うものです。
⑴ バス及び車両総重量3.5t超のトラックのうち、高電圧にて作動する原動機を備える自動車の前部及び左右側面(バスは後部を含む。)には、次のラベルを表示することとします。
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