令和6年9月30日
令和5年分の建築工事費調査の調査結果を政府統計の総合窓口「e-Stat」に公表しましたので、お知らせします。
1.建築工事費調査の概要
基幹統計である「建築着工統計調査」を構成する標本調査です。全国の着工建築物について、完成時の工事床面積及び工事実施額等を調査し、1年間の完成建築物の建築工事費等を把握するためのものです。
2.令和5年調査について
令和2年までは「補正調査」として都道府県経由で実施していましたが、令和3年調査より、国が直接実施を行う「建築工事費調査」として実施することとなりました。
今回は令和5年に完成・中止した建築物の実施状況を推計しています。
3.令和5年調査の結果
令和5年に完成予定の建築物(9,509棟)について調査を実施し6,488棟分の回答がありました。
令和5年に完成した建築物の工事実施床面積、工事実施額を推計すると下記のとおりです。
〇工事実施床面積: 4569万9977㎡(木造) 6903万5295㎡(非木造)
〇工事実施額 : 9兆7574億円(木造) 19兆7352億円(非木造)
詳細は、政府統計の総合窓口「e-Stat」に掲載しています。以下からご確認ください。
・建築工事費調査(e-Stat)
報道発表資料(PDF形式)
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