報道・広報

内航船舶輸送統計月報の概要(令和元年(2019 年)12 月分、令和元年(2019 年)分)

令和2年3月18日

【令和元年分の概要】
 総輸送量は、344,852 千トン(対前年比2.1%減)、171,716 百万トンキロ(対前年比4.3%減)であった。
 用途別の輸送量は、トンベースで、貨物船が212,230 千トン(対前年比1.3%増)、油送船が110,317 千トン(対前年比8.0%減)、プッシャーバージ・台船が22,304 千トン(対前年比2.5%減)であった。
 また、トンキロベースでは、貨物船が108,200 百万トンキロ(対前年比0.5%減)、油送船が59,968 百万トンキロ(対前年比10.2%減)、プッシャーバージ・台船が3,548 百万トンキロ(対前年比10.0%減)であった。


【令和元年12 月分の概要】
1.総 輸 送 量
 総輸送量は、29,834 千トン(対前年同月比4.6%減)、14,757 百万トンキロ(対前年同月比7.2%減)であった。
 コンテナ及びシャーシ扱いの輸送量は、それぞれ1,630 千トン、641 千トンであった。

2.品 目 別
 主要10 品目は、トンベースで、対前年同月比が、砂利・砂・石材21.6%減、石灰石14.7%増、セメント6.4%減、鉄鋼10.8%減、石炭8.1%増、原油19.5%減、重油4.1%増、揮発油6.7%減、その他の石油及び石油製品7.6%増、化学薬品0.7%減であった。
 トンキロベースでは、対前年同月比が、砂利・砂・石材9.9%減、石灰石9.4%増、セメント6.9%減、鉄鋼8.7%減、石炭3.1%減、原油16.3%減、重油3.5%減、揮発油5.4%減、その他の石油及び石油製品0.1%減、化学薬品4.8%減であった。

3.燃料消費量及び航海距離
 燃料消費量の合計は、203,442 千リットル(対前年同月比2.1%減)であった。
 また、航海距離の合計は、12,550 千キロメートル(対前年同月比6.5%減)であった。

4.輸 送 効 率
 内航船舶の合計は、41.6%であり、用途別にみると、貨物船は41.3%、油送船は41.8%であった。


※詳細については、「内航船舶輸送統計月報」を参照して下さい。
※この月報の統計数値を他に転載する場合には、必ず、「内航船舶輸送統計月報」による旨を明記して下さい。

添付資料

公表資料(PDF形式:328KB)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省総合政策局 情報政策課 交通経済統計調査室 
TEL:(03)5253-8111 (内線28-743)

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