報道・広報

内航船舶輸送統計月報の概要(令和2年12月分)
~令和2年実績はトン数が約10%、トンキロが約9%減少~

令和3年3月19日

令和2年分の概要

総輸送量は、309,297千トン(対前年比10.3%減)、156,052百万トンキロ(対前年比9.1%減)であった。
用途別の輸送量は、トンベースで、貨物船が190,144千トン(対前年比10.4%減)、油送船が100,149千トン(対前年比9.2%減)、プッシャーバージ・台船が19,002千トン(対前年比14.8%減)であった。
また、トンキロベースでは、貨物船が97,668百万トンキロ(対前年比9.7%減)、油送船が55,212百万トンキロ(対前年比7.9%減)、プッシャーバージ・台船が3,172百万トンキロ(対前年比10.6%減)であった。

令和2年12月分の概要

1.総 輸 送 量
総輸送量は、28,064千トン(対前年同月比5.9%減)、13,828百万トンキロ(対前年同月比6.3%減)であった。 コンテナ及びシャーシ扱いの輸送量は、それぞれ1,566千トン、794千トンであった。
2.品 目 別
主要10品目は、トンベースで、対前年同月比が、砂利・砂・石材7.2%減、石灰石2.9%増、セメント4.5%減、鉄鋼2.1%減、石炭5.5%減、原油15.6%減、重油6.8%減、揮発油9.1%減、その他の石油及び石油製品16.4%減、化学薬品14.7%増であった。
トンキロベースでは、対前年同月比が、砂利・砂・石材18.4%減、石灰石1.6%増、セメント8.6%減、鉄鋼3.3%減、石炭10.9%増、原油20.4%減、重油3.2%減、揮発油8.1%減、その他の石油及び石油製品15.5%減、化学薬品6.8%増であった。
3.燃料消費量及び航海距離
燃料消費量の合計は、192,729千リットル(対前年同月比5.3%減)であった。
また、航海距離の合計は、11,537千キロメートル(対前年同月比8.1%減)であった。
4.輸 送 効 率
内航船舶の合計は、41.4%であり、用途別にみると、貨物船は42.1%、油送船は40.1%であった。

※詳細については、「内航船舶輸送統計月報」を参照して下さい。
※この月報の統計数値を他に転載する場合には、必ず、「内航船舶輸送統計月報」による旨を明記して下さい。

添付資料

公表資料(PDF形式:414KB)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省総合政策局 情報政策課 交通経済統計調査室 
TEL:(03)5253-8111 (内線28-743)

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