平成26年11月28日
本年6月に野上浩太郎 国土交通副大臣(当時)がパナマ共和国を訪問した際、
パナマ側に対して政策対話の創設を呼びかけたことを受け、今般、日本及びパナマ
共和国の運河・海事当局による第1回日本・パナマ海事政策対話が下記のとおり開
催されました。
記
1. 開催日:平成26年11月21日(金)
2. 場 所:国土交通省4階幹部会議室
3. 出席者:
・日本側 国土交通省 森重俊也海事局長、外務省中南米局、経済産業省・
資源エネルギー庁 ほか
・パナマ側 運河庁 ホルヘ・ルイス・キハーノ・アランゴ長官
海事庁 アレハンドロ・アグスティン・モレノ・ベラスケス副長官
在京パナマ共和国大使館 リッテル・ディアス臨時代理大使 ほか
4. 主な協議結果等:
(1)日本とパナマの両国は、パナマ運河をはじめとする海事分野のさらなる
発展のため、国土交通省、関係省庁(外務省、経済産業省)とパナマ運河庁、
海事庁による海事政策対話を設立しました。
(2)本会合では、政策対話を法的拘束力のない非公式なものとして、日本側は森重
海事局長、パナマ側はベニテス運河庁副長官及びモレノ海事庁副長官をヘッド
とする体制として、今後、継続的かつ柔軟な方法で進めるなど、政策対話運営
のメカニズムについて確認されました。
(3)次回の政策対話の具体的な日程、場所等の詳細は、事務レベルで調整すること
となりました。
第1回日本・パナマ海事政策対話の開催結果について(PDF形式)
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