報道・広報

フェリー・旅客船航路情報の標準化・オープン化セミナー・講習会を開催
~ インバウンド等の航路利用の拡大に向けて ~

令和2年2月19日

 国土交通省海事局は、経路検索サービスにおけるフェリー・旅客船航路情報の充実、及び「MaaS」等新たなモビリティサービスの進展を見据え、多数の関係者間における航路情報の共有を図るため、航路事業者自身による航路情報の標準化・オープンデータ化の促進に取り組んでいるところ、本年3月、全国3カ所で「フェリー・旅客船航路情報の標準化・オープン化セミナー・講習会」を開催します。

1.開催概要
 (1) 九州会場
      日 時:3月2日(月)13時30分~17時
      場 所:鹿児島県庁2階講堂
      セミナー(予定):GTFSデータ整備の必要性、事業者及び自治体の取組等
           講演者:東京大学生産技術研究所 伊藤昌毅 特任講師
                 やまさ海運株式会社、宮崎県串間市、ジョルダン株式会社等

      日 時:3月3日(火)9時~12時
      場 所:鹿児島運輸支局本庁舎(鹿児島港湾合同庁舎)5階会議室
      講習会(予定):データ入力体験、オープン化の手法について

(2) 東京会場
      日 時:3月11日(水)9時30分~12時30分
      場 所:経済産業省別館2階 227各省庁共用会議室
      セミナー・講習会(予定):GTFSデータ整備の必要性、データ入力、オープン化等
           講演者:ジョルダン株式会社、公共交通オープンデータ協議会等

(3) 大阪会場
      日 時:3月18日(水)13時30分~16時30分
      場 所:近畿運輸局海技試験室(大阪合同庁舎4号館10階)
       ※セミナー・講演会の内容及び講演者は、東京会場と同じです。
   
 各会場における講習会・データ入力においては、昨年4月に公開しました「標準的なフェリー・旅客船航路情報フォーマット」及び「簡易入力支援ツール」を活用します(参考資料)。
 
 ※GTFSとは、乗換案内に必要な情報(時刻表、運賃、航路名等)をまとめて格納したデータ形式であり、世界で広く使われています。


2.参加・取材について
    ● 参加をご希望の方は、別紙1「参加申込書兼参加証」に必要事項をご記入の上、以下の期限までに別紙1記載の宛先まで送付下さい。
    ● セミナーは、報道関係者の傍聴席をご用意しています。カメラ撮りは冒頭のみ可能とさせて頂きます。また、講習会は、傍聴・カメラ撮り不可となります。
    ● 傍聴・カメラ撮りを希望される報道関係者の方は、別紙2「取材登録返信用紙」に必要事項をご記入の上、以下の期限までに別紙2記載の宛先まで送付下さい。
    ● 参加者・報道関係者が多数の場合には登録人数を制限させていただく可能性もありますことご承知おきください。


 <各会場における参加、傍聴・カメラ撮り希望受付の期限>
    九州会場:2月26日(水)
    東京会場:3月 4日(水)
    大阪会場:3月11日(水)

添付資料

報道発表資料(PDF形式:192KB)PDF形式

別紙1・2(Word形式:18.5KB)Word形式

参考資料(PDF形式:216KB)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省海事局内航課 上野、前田
TEL:03-5253-8111 (内線43-452、43-454) 直通 03-5253-8625 FAX:03-5253-1643

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