平成30年1月23日
国土交通省は、海事生産性革命(i-Shipping)推進の一環としてIoT技術やビッグデータを活用した先進的な船舶・舶用機器の技術開発に関する事業(補助事業)を1月23日(火)から2月13日(火)まで募集します。(※) |
海事産業においては、海上ブロードバンド通信の進展を背景に、船舶・舶用機器のインターネット化(IoT)やビッグデータを活用した、「安全性の高い船舶」「省エネルギー船舶」「経済的な船舶」等の期待が高まり、世界的な開発競争が始まろうとしています。日本の海事産業として、いち早く船舶・舶用機器のIoT化を実現し、省エネ技術力に続く国際競争における差別化の軸として確立することが必要不可欠です。
海上運送事業者の運送サービスの質を向上させることができる技術の研究開発を促進することにより、我が国の海事産業の活性化及び国際的な競争力の強化を目指します。
そのため、船陸間通信を活用した船舶、船舶用機関及び船舶用品(これらに係るソフトウェアを含む。)等の開発(実証による検討のデータ取得も含む。)に取り組む事業者に対し、研究開発に係る経費の一部を補助(補助率1/2以内)します。
平成30年1月23日(火)~平成30年2月13日(火)17時必着
支援事業の選定、支援対象事業者への通知 :3月上旬
支援対象事業者による交付申請 :3月中旬
国土交通省による交付決定(公表) :4月上旬
※ 本募集は、平成30年度予算成立後、速やかに事業を開始できるようにするため、予算成立前に募集の手続きを行うものです。補助対象者の決定や予算の執行は、平成30年度予算の成立が前提であり、今後、内容等が変更になることもありますのであらかじめご了承ください。
報道発表資料(PDF形式)
先進船舶の開発推進について(PDF形式)
「先進船舶技術研究開発支援事業」募集要領(PDF形式)
「先進船舶技術研究開発支援事業」提案様式(Word形式)
プレゼンテーション様式(PPT形式)
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