令和2年2月12日
○遠浅の海域が少ない日本周辺においては、水深の深い海域に適した浮体式洋上風力発電の導入拡大への期待が高く、世界に先んじて商用化に向けた実証事業が進んでいます。
○世界的にも商用化に向けて建造や設置等のコストを低減させるための取組が進んでいるほか、国際電気標準会議(IEC:International Electrotechnical Commission)にて国際標準化が進むなど、商業面、技術・ルール面ともに国内外で活発な取組が見られます。
○今般、国土交通省は日本海事協会と連携して、国内外で期待が高まっている浮体式洋上風力発電の導入拡大に向けた機運をさらに高めるため、有識者および国内外で先進的な取組を行っている企業から講演者を招き、商業面・技術面の最新情報を提供するセミナーを開催いたします。
1.日時 : 令和2年3月25日(水)13:30~17:30(13:00 受付開始)
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、開催を中止します。
多くのご関心を頂いていたことから、今後、改めて、同様のセミナーを開催することを考えております。開催が決まり次第、ご案内いたします。
2.場所 : TKP東京駅・大手町カンファレンスセンターホール22G(22階)
3.プログラム:
・基調講演
・セッション1「浮体式洋上風力発電の商用化に向けて」
浮体式の将来展望や商用化に向けた取組の紹介など
・セッション2「浮体式洋上浮力発電の技術開発や国際標準の動向」
海外でのウィンドファームプロジェクトや技術開発、国際標準の最新動向の紹介など
4.定員 : 250名
5.参加申込み等:
・本セミナーは事前申込制で参加は無料です。参加を希望する場合は、別紙に記載の方法で事前にお申し込みください。
※申込み多数の場合、早期の申込み受付終了や同一団体からの複数名の申込を調整させていただくことがあります。
・取材を希望される方も上記と同様の方法で事前にお申込み下さい。なお、カメラ撮りは進行の妨げとならないようお願いいたします。
PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
左のアイコンをクリックしてAdobe Acrobat Readerをダウンロードしてください(無償)。
Acrobat Readerをダウンロードしても、PDFファイルが正常に表示されない場合はこちらをご覧ください。