報道・広報

平成20年度 大規模津波防災総合訓練の実施について

平成20年9月9日

 今後30年以内に南海地震が発生する確率は50%程度、東南海地震は60%~70%程度の確率で発生するといわれており、紀伊半島から四国、九州に至る広範囲において甚大な被害が出ると想定されています。
 これらの地震津波による被害の軽減を目指して、宮崎県宮崎市をメイン会場として大規模津波防災総合訓練を行います。
 本訓練は、平成16年12月のスマトラ島沖大地震に伴うインド洋津波災害を踏まえてスタートした実践型の防災訓練で、中央防災会議の平成20年度総合防災訓練大綱に位置づけられており、平成17年度の和歌山県御坊市、平成18年度の徳島県小松島市、平成19年度の宮城県気仙沼市についで4回目となるものです。
 訓練は、住民の避難訓練、地震津波情報の収集・伝達、漂流者救助・救急、応急復旧、物資輸送訓練等を沿岸地域住民と防災関係団体・機関が協力、連携し実施します。

大規模津波総合防災訓練の概要

1.訓練日時
 平成20年10月19日(日) 9:00 ~ 12:00
                      
2.訓練場所
 宮崎県宮崎市(宮崎港)を中心に実施

3.主催
 国土交通省

4.協賛
 内閣府  

5.後援
 公益法人等18機関

6.訓練参加機関
 国、地方自治体、公共機関等約76機関

7.当日の取材等について
 当日のタイムスケジュールや取材場所等詳細については後日あらためて発表します。

8.その他
 当日は、宮崎大学工学部土木環境工学科の村上准教授に訓練の解説をしていただきます。

問い合わせ先

【訓練全般について】
国土交通省  河川局海岸室         代表03-5253-8111 内線36332
          課長補佐  高橋 裕輔  直通03-5253-8471
         道路局道路防災対策室   代表03-5253-8111 内線37662
          課長補佐  若尾 将徳  直通03-5253-8489
         港湾局災害対策室      代表03-5253-8111 内線46752
          課長補佐  稲田  亮   直通03-5253-8689
         国土地理院企画部      代表029-864-1111 内線3213
          防災企画官 原野  崇  直通029-864-4512
         気象庁総務部企画課    代表03-3212-8341 内線2248
          調査官   高橋 政則  直通03-3214-7902
         海上保安庁環境防災課   代表03-3591-6361 内線3904
          防災対策官 前村 伸二 直通03-3591-9819
 
【訓練内容の詳細、当日の取材について】
国土交通省 九州地方整備局 企画部
         防災対策官  岩山 順一 代表092-471-6331 内線3125
         防災課長   足立 辰夫             内線3411

お問い合わせ先

国土交通省河川局海岸室 
TEL:(03)5253-8111 (内線36332)

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