平成30年3月30日
平成30年度当初の国土交通省の組織改編を実施するため、国土交通省組織令について所要の改正を行うものです。(平成30年4月1日施行)
今般、国土交通省の所掌事務の的確な遂行を図るため、国土交通省組織令に定める局及び課の所掌事務等について、所要の改正を行うものです。
国土交通省組織令を以下のとおり改正します。
(1) 道路局国道・防災課及び環境安全課の名称・所掌事務の変更
・道路の老朽化対策や地方道における防災対策等の推進のため、道路の技術に関する事務の太宗を国道・防災課に一元化し、道路の防災に関する事務を環境安全課に移管。
(2) 海事局総務課の所掌事務の変更及び海技・振興課の名称・所掌事務の変更
・海事分野の振興を効果的に進めるため、海事思想の普及・宣伝に関する事務等を総務課に移管。
(3)地方気象台の数の変更
・福岡航空測候所を航空地方気象台に格上げすることに伴い、地方気象台の数を1増加させる。
(4)運輸安全委員会総務課等の所掌事務の変更
・MRJの運航開始に備え、航空機製造国としての事故調査協力事務を的確に遂行するため、国際協力に関する事務を総務課に移管。
(5)その他所要の改正
公 布:平成30年3月31日(土)
施 行:平成30年4月1日(日)
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