平成23年6月28日
平成23年2月より公募した建設技術研究開発助成制度(「実用化研究開発公募(継続のみ)」、「政策課題解決型技術開発公募」)について、採択課題を決定しましたのでお知らせします。
「実用化研究開発公募」は、地域のニーズ等に応じた実用化に近い(概ね5年後の実用化を想定)技術研究開発のテーマに対して、地域の産学官連携等により研究開発を推進する課題に対する公募です。
「政策課題解決型技術開発公募」は、国土交通省が定めた具体的推進テーマに対して、迅速に(概ね2~3年後の実用化を想定)成果を社会に還元させることを目的とした公募です。
建設技術研究開発助成制度評価委員会における審査結果を踏まえ、平成23年度建設技術研究開発助成制度の「実用化研究開発公募」、「政策課題解決型技術開発公募」の採択課題は次のとおり。
○「実用化研究開発公募」
応募8件(継続課題8件)のうち、継続課題8課題を採択
○「政策課題解決型技術開発公募(一般タイプ)」
応募72件(新規課題69件、継続課題3件)のうち、新規課題9課題(採択倍率7.7倍)、継続課題3件を採択
○「政策課題解決型技術開発公募(中小企業タイプ)」
(中小企業タイプは、平成23年度より新設した公募区分で、今年度は事前調査(F/S)として採択。)
応募42件(新規課題42件)のうち、新規課題6課題(採択倍率7.0倍)を採択
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